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トレードワークス— 2Q売上高32.5%増、全セグメントで2ケタ増収

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トレードワークス<3997>は13日、2020年12月期第2四半期(2020年1月-6月)決算を発表した。売上高は前年同期比32.5%増の8.61億円、営業損失は0.85億円(前年同期は0.79億円の損失)、経常損失は0.84億円(同0.78億円の損失)、四半期純損失は0.59億円(同0.56億円の損失)となった。

金融ソリューション事業の売上高は前年同期比35.3%増の7.66億円となった。フロー収入(開発案件)が新型コロナウイルス感染症の影響で当四半期にリリース予定の案件が第3四半期への変更となったものの、ストック収入(月額使用料・保守及びクラウドサービス)が予定どおり進捗したことで増収となった。損益面については、事務所移転に伴う地代家賃増及び新型コロナウイルス感染症への対応としてテレワーク用設備及びオンライン会議設備を強化したことにより、前期に比べ利益率が低下した。

FXシステム事業は、既存顧客への「TRAdING STUDIO」LIONチャートPlus+機能強化版の新ソリューションのサービス提供により、売上高が同13.2%増の0.84億円となった。

セキュリティ診断事業は、新規顧客の開拓により、売上高が同16.0%増の0.10億円となった。

2020年12月期通期の業績予想は、売上高が前期比16.3%増の23.13億円、営業利益は同15.6%増の1.44億円、経常利益は同14.4%増の1.44億円、当期純利益は同11.9%増の1.00億円とする期初計画を据え置いている。




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