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エラン—2Qは営業利益が27.1%増、CSセット新規契約が増え導入施設数が増加

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エラン<6099>は13日、2020年12月期第2四半期(20年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.6%増の121.62億円、営業利益が同27.1%増の9.85億円、経常利益が同27.0%増の9.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.5%増の6.64億円となった。

介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セット」をより普及・拡大させるために、全国20ヶ所の営業拠点において、施設(病院及び介護老人保健施設等)に対して営業活動を展開した。これにより、自社グループにおける当第2四半期連結累計期間の新規契約の施設数は128施設、解約施設数は17施設となり、当第2四半期連結会計期間末のCSセット導入施設数は、前連結会計年度末より111施設増加し1,473施設となった。

2020年12月期通期については、売上高が前期比16.2%増の250.00億円、営業利益が同20.6%増の18.00億円、経常利益が同19.9%増の18.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.3%増の12.00億円と、連結業績予想を上方修正した。



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