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東京為替:東京為替:ドル・円は弱含み、夕方にかけてドル売り再開

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17日の東京市場でドル・円は弱含み。米中通商協議の延期が嫌気され、106円66銭から下落基調に。日本の国内総生産(GDP)は戦後最大の落ち込みを記録したが、日本株の下げ渋りで円買い後退。ただ、夕方にかけてのドル売り再開で106円40銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は126円46銭から126円11銭まで弱含んだ。
・ユーロ・ドルは1.1833ドルから1.1868ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円106円40-50銭、ユーロ・円126円20-30銭
・日経平均株価:始値23,189.48円、高値23,248.75円、安値23,068.53円、終値23,096.75円(前日比192.61円安)

【要人発言】
・西村経済再生担当相
「4-6月期GDPは欧米各国と比べれば減少幅は抑えられている」
「中国や欧米の経済回復が輸出をけん引すると期待」

【経済指標】
・日・4-6月期GDP1次速報:前期比年率-27.8%(予想:-26.9%、1-3月期:-2.2%)
・日・6月鉱工業生産確報:前月比+1.9%(速報値:+2.7%)


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