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8月24日のNY為替概況

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 24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円70銭から105円98銭まで上昇して引けた。

米7月シカゴ連銀全米活動指数が予想以上に6月から低下したことに失望し一時ドル売りが優勢となったが、米国食品医薬品局(FDA)が新型コロナウイルス治療で血漿療法を緊急承認したほか、トランプ政権は英国の英アストラゼネカとオックスフォード大学が開発しているワクチンを大統領選前の実用化を検討しているとの報道を受けて景気見通しが改善。米債利回りも上昇に転じドル買いが強まった。


ユーロ・ドルは、1.1850ドルまで上昇後、1.1788ドルまで下落して引けた。

ユーロ・円は、125円34銭まで上昇後、124円92銭まで反落。


ポンド・ドルは、1.3149ドルまで上昇後、1.3054ドルまで反落した。高値からは欧州連合(EU)離脱を巡る通商問題の不透明感を嫌気した売りにおされた。

ドル・スイスは、0.9075フランまで下落後、0.9118フランまで上昇した。




[経済指標]
・米・7月シカゴ連銀全米活動指数:1.18(予想:3.70、6月:5.33←4.11)


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