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マザーズ先物概況:反落、時価総額上位の売り、直近IPO物色が重し

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25日のマザーズ先物は前日比27.0pt安の1125.0ptとなった。なお、高値は1168.0pt、安値は1124.0pt、取引高は7064枚。本日のマザーズ先物は、好調な米国市場や堅調なナイトセッションの流れを引き継ぎ上昇してスタートした。国内では、政府が新型コロナの指定感染症に関する検討を進める考えを示したことや、昨日の東京都のコロナ感染者が95名と100名以下であったことからコロナ関連銘柄に売りが出る流れとなった。このことから、時価総額上位の、メルカリ<4385>、BASE<4477>、弁護士ドットコム<6027>などが下落して相場の重しとなり、マザーズ先物は下げ幅を拡大しほぼ本日の安値付近で取引を終了した。なお、時価総額上位の銘柄を売り、直近IPOである、 ティアンドエス<4055>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、ニューラルポケット<4056>を物色する流れが強まったことも先物の需給悪化の要因になったとの見方もある。
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