日経平均は47円高(12時40分現在)。日経平均寄与度では、エムスリー<2413>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。一方、KDDI<9433>、アステラス薬<4503>、日化薬<4272>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、電気機器、その他製品、小売業、ガラス土石製品が値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品、電気・ガス業、証券商品先物、空運業が値下がり率上位となっている。
後場に入って日経平均は前場水準からさらに伸び悩んでいる。次期政権でも現在の経済政策が継続されるとの見方が大勢だが、下支え要因とはなっても、上値を追う手掛かりとはなりにくい、との指摘もあった。
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