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東京為替:ドル・円は伸び悩み、106円10銭付近の売りを意識

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2日の東京市場でドル・円はドル・円は伸び悩み。欧州中銀(ECB)当局者によるユーロ高けん制発言を背景にユーロ・ドルが値を下げると、ドルは105円85銭から106円13銭まで値を上げた。ただ、106円10銭付近での売りが意識され、ドルの一段の上昇は阻止された。

・ユーロ・円は126円32銭から125円97銭まで弱含んだ。
・ユーロ・ドルは1.1929ドルから1.1872ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円106円00-10銭、ユーロ・円125円90-00銭
・日経平均株価:始値23,261.09円、高値23,287.40円、安値23,170.82円、終値23,247.15円(前日比109.08円高)

【要人発言】
・中国外務省
「中国の核弾頭保有数倍増との米政府の見通しは誤り」
・ペロシ米下院議長(民主党)
「ムニューシン財務長官との電話会談で、コロナ対策での深刻な違いを認識」
・オアNZ準備銀行総裁
「追加的な手段にはマイナス金利や一段の量的緩和が含まれる」
・若田部日銀副総裁
「必要があればちゅうちょなく追加的な金融緩和措置を講じる」

【経済指標】
・日・8月マネタリーベース:前年比+11,5%(7月:+9.8%)
・豪・4-6月期GDP:前年比-6.3%(予想:-5.1%、1-3月期:+1.4%)
・独・7月小売売上高:前月比-0.9%(予想:+0.5%、6月:-1.9%)


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