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2日のNY市場は上昇

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29100.50;+454.84
Nasdaq;12056.44;+116.78
CME225;23505;+205(大証比)

[NY市場データ]

2日のNY市場は上昇。ダウ平均は454.84ドル高の29100.50ドル、ナスダックは116.78ポイント高の12056.44ポイントで取引を終了した。8月ADP雇用統計が予想を下回ったものの、7月耐久財受注改定値や7月製造業受注が予想を上回り上昇して寄り付いた。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でペースは緩慢ながら全米の経済活動の拡大継続が確認されると、ウイルスパンデミックからの回復を期待し、引けにかけ上昇幅を拡大した。セクター別では自動車・自動車部品、公益事業は上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器は下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比205円高の23505円。ADRの日本株は任天堂<7974>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル106.14円換算)換算で全般堅調。
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