fbpx

8日の日本国債市場概況:債券先物は151円84銭で終了

マネーボイス 必読の記事




<円債市場>
長期国債先物2020年9月限
寄付151円83銭 高値151円89銭 安値151円80銭 引け151円84銭
売買高総計30533枚

2年 416回 -0.135%
5年 144回 -0.090%
10年 359回  0.035%
20年 173回  0.415%

債券先物9月限は、151円83銭で取引を開始。5年債入札は無難通過との見方から買いが優勢になり、151円80銭から151円89銭まで上げた。その後、5年債入札が弱めの結果だったことから売られ151円81銭まで下げたが、米10年債利回りの低下につれて買われ、再び151円89銭まで上げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.14%、10年債は0.70%、30年債は1.46%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.47%、英国債は0.24%、オーストラリア10年債は0.97%、NZ10年債は0.60%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 ユーロ圏・4-6月期GDP改定値(前年比予想:-15.0%、速報値:-15.0%)
・18:30 南ア・4-6月期GDP(前年比予想:-16.0%、1-3月期:-0.1%)
・02:00 米財務省3年債入札
・04:00 米・7月消費者信用残高(予想:+129.00億ドル、6月:+89.48億ドル)

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー