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【市場反応】米8月CPI、予想上回りドル強含む

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米労働省が発表した8月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%と7月+0.6%から低下し5月来の低水準となったが予想+0.3%を上回った。前年比では+1.3%と、7月+1.0%から予想以上に上昇、3月来で最高となった。

変動の激しい燃料や食品を除いたコアCPIは前月比+0.4%と、7月+0.6%から低下も予想+0.2%は上回った。前年比では+1.7%と、予想外に7月+1.6%から上昇し3月来で最高。

ドル・円は106円13銭から106円19銭へ強含み推移。ユーロ・ドルは1.1857ドルから1.1834ドルまで弱含んだ。

【経済指標】
・米・8月消費者物価指数(CPI):前年比+1.3%(予想:+1.2%、7月:+1.0%)
・米・8月消費者物価コア指数:前年比+1.7%(予想:+1.6%、7月:+1.6%)
・米・8月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、7月:+0.6%)
・米・8月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.2%、7月:+0.6%)


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