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NY外為:ドル軟化、米債利回り低下、FRBのハト派姿勢織り込む

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NY外為市場では米債利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。
ドル・円は106円03銭から105円84銭まで下落し9日来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.1832ドルから1.1887ドルまで上昇し10日来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.2777フランから1.2904フランまで上昇。

今週、15日、16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控え、連邦準備制度理事会(FRB)のハト派姿勢を織り込み米国債相場は上昇。米10年債利回りは0.68%から0.66%まで低下した。


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