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16日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安で4日ぶり反落、消費関連に売り

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16日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比11.76ポイント(0.36%)安の3283.92ポイントと4日ぶりに反落した(上海A株指数は0.36%安の3441.77ポイント)。


米中対立の警戒感が改めて意識される流れ。中国通信機器メーカー大手の華為技術(ファーウェイ)に対し、米国は国家安全保障上の理由で新たな輸出規制を15日に発効させた。米国の圧力が貿易からハイテク分野に広がるなど、対立に融和の兆しがみられないことを不安視している。また、前日に公表された8月の各種経済統計は良好だったものの、いったん好材料が出尽くしたとの見方も流れた。(亜州リサーチ編集部)


業種別では、消費関連の下げが目立つ。老舗小売グループの王府井集団(600859/SH)が3.3%安、老舗化粧品メーカーの上海家化聯合(600315/SH)が2.9%安、乳製品グループ大手の内蒙古伊利実業集団(600887/SH)が2.1%安、白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が2.0%安で引けた。


医薬品株も安い。上海復星医薬集団(600196/SH)が5.0%下落した。保険・証券株、海運株、防衛関連株、ハイテク株の一角なども売られている。


半面、空運株は高い。中国東方航空(600115/SH)が3.7%上昇した。銀行株、エネルギー株、自動車株、不動産株、インフラ関連株の一角も買われている。


一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.43ポイント(0.17%)高の248.23ポイント、深センB株指数が1.87ポイント(0.20%)安の947.58ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)





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