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ロシア開発のコロナ・ワクチン:間もなくインドで量産、早ければ11月から接種

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ロシアの国立研究所が開発した新型コロナウイルス感染症に対応するワクチン「スプートニクV」が間もなくインドで量産する見通しだ。

インドの現地メディアによると、新型コロナ・ワクチンの量産をめぐり、ロシアのソブリン・ウエルス・ファンドであるロシア・ダイレクト・インベストメント・ファンド(RDIF)はインドの製薬大手ドクター・レッディーズ・ラボラトリーズと契約を結んだという。また、RDIFはほかの製薬大手4社にも打診しており、ドクター・レッディーズ向けのワクチン原液はすでにロシアから発送されたとも報じられた。

大量生産体制が整えば、インド国内早ければ11月から接種を始める予定だ。なお、ロシア開発のワクチンについて、これまで20カ国以上は興味を示している。


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