NY外為市場ではドルが再び下落に転じた。米中関係の悪化懸念に景気見通しが悪化したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が長期にわたり低金利を維持するとの見通しを受けたドル売りが根強くドルの上値を抑制。ユーロ・ドルは1.1864ドルで高止まりとなった。ドル・円は104円40−45銭の安値圏でもみ合いとなった。
米国株式相場はオプションや先物の4つの商品が期限を迎えるクアドルプル・ウィッチングデーで下げ幅を拡大。ダウ平均株価は200ドル超下落した。
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