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NY為替:米経済指標の改善を好感してドル買い強まる

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22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、104円48銭から105円08銭まで上昇して104円92銭で引けた。米国の9月リッチモンド連銀製造業指数が改善したほか、8月中古住宅販売件数は14カ月ぶりの高水準に達し、エバンス米シカゴ連銀総裁が「インフレ平均2%目標達成前の利上げも可能」としたことなどから、ドル買いが優勢となった。パウエルFRB議長とムニューシン米財務長官は「回復が予想を上回るとし、引き続き追加経済支援が必要」との考えを示したこともドルを支援した。

ユーロ・ドルは、1.1761ドルから1.1692ドルまで下落して1.1710ドルで引けた。域内の新型ウイルス第2波への警戒感に加え、欧州中央銀行(ECB)のパネッタ理事が「積極的な対応のリスクは、消極的な対応のリスクより小さい」としたため追加緩和観測も強まりユーロ売りは継続。ユーロ・円は、122円70銭から123円13銭のレンジでもみ合い。ポンド・ドルは、1.2819ドルまで上昇後、1.2711ドルまで下落した。英国中銀のベイリー総裁は近く、マイナス金利を導入する状況にないとしたため一時ポンド買いが強まったが、英国内での新型コロナウイルス感染の再拡大でジョンソン首相は制限措置を発表、6カ月ほど続く公算だとしたため、景気見通しが悪化しポンド売りが一段と加速した。ドル・スイスは0.9147フランから0.9208フランまで上昇した。

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