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NY為替:米経済指標の改善を好感してドル続伸

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23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円09銭から105円49銭まで上昇して105円39銭で引けた。米7月FHFA住宅価格指数や9月製造業PMI速報値の改善を好感して、債券利回りの上昇に伴うドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1704ドルから1.1652ドルまで下落して1.1662ドルで引けた。ユーロ・円は、122円77銭からまで下落後、123円19銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.2777ドルまで上昇後、1.2708ドルまで下落。非公式通商協議を控えた不透明感に加えバルニエEU首席交渉官や英国のゴーブ内閣府担当相が合意への決意を表明、合意なしの離脱が誰の利益にもならないと交渉継続の意向を見せたこともポンドを支えた可能性がある。ドル・スイスは0.9206フランから0.9244フランまで上昇した。

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