24日午前の東京市場でドル・円は105円40銭台で推移。日経平均は132円安で推移しており、下げ幅はやや縮小しているものの、アジア諸国の株式は総じて弱含みとなっており、アジア株安を意識してリスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円29銭から105円45銭、ユーロ・ドルは1.1652ドルから1.1671ドル、ユーロ・円は122円73銭から123円12銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米中分断懸念
・米低金利政策の長期化
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