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商船三井—続落、上半期見通しは想定比上振れも相対的なインパクト限定的

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商船三井<9104>は続落。前日の引け後に上半期の業績見通しを公表している。経常利益は220億円で前期比21.9%減益の見通し。コンテナ船会社の利益好調で持分法利益が上振れ、市場見通しは上回る水準と捉えられる。通期予想は前回ゼロとしていた水準からの改善を見込むとしながら、今回は未定としている。想定比上振れではあるものの、前日に上方修正を発表している日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>との比較ではインパクトは限定的のようだ。
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