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アウトソシング Research Memo(11):20年12月期は前期比16円減配の1株当たり8円配当を予定

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■株主還元策

アウトソーシング<2427>は、2014年12月期より連結配当性向を10%から原則30%に変更している。成長に向けた一定の基盤構築ができたことがその背景である。

2020年12月期については、2020年5月14日付の業績予想の修正に伴い、配当予想も減額修正した。前期比16円減配の1株当たり8円の期末配当を予定している一方で、配当性向は従来の配当性向 30%を据え置く。期末配当の予想配当性向は33.6%となる。

弊社では、コロナ禍からの回復や中期経営計画の進展により、2021年12月期以降は再び増配基調へ戻る可能性は高いと見ている。

また、株主優待(QUOカード)は、100株以上500株未満がQUOカード1枚(1,000円分)、500株以上5,000株未満がQUOカード2枚(2,000円分)、5,000株以上25,000株未満がQUOカード3枚(3,000円分)、25,000株以上がQUOカード4枚(4,000円分)となっており、12月末時点での株主に適用される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)



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