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後場の日経平均は16円高でスタート、ソフトバンクGやNTTが堅調

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23201.69;+16.57
TOPIX;1623.17;-2.32

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比16.57円高の23201.69円と前引から上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ幅を拡大。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=105円60銭近辺と朝方よりほぼ横ばいで推移。午前の日経平均は米国市場でナスダックが堅調に推移したことや、昨日の日経平均先物の日中取引が上昇したことで、上昇してスタートした。寄り付き後は売買停止の影響を見極めようとする投資家の様子見ムードが強く、日経平均は徐々に上げ幅を縮小した。また、トランプ米大統領の側近であるヒックス氏が新型コロナに感染したことで、大統領自身もコロナ検査と自主隔離を行うことになり、先行き不透明感が高まったことも、相場の重しとなった。後場の日経平均は前引けより上げ幅を縮小してスタート後は、若干値を戻して推移している。

 セクター別では、情報・通信業、海運業、不動産業、銀行業などが上昇率上位となっており、一方、医薬品、電気・ガス業、非鉄金属、陸運業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、NTT<9432>、ZHD<4689>、ファーストリテイリング<9983>、KDDI<9433>が高く、任天堂<7974>、ソニー<6758>、キーエンス<6861>、富士通<6702>、武田薬<4502>が安い。
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