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NY外為:ポンドやユーロ売り一服、通商交渉を巡り独首相は依然楽観視

英国の欧州連合(EU)離脱を巡る通商交渉に不透明感が広がる中、ドイツのメルケル首相が「交渉が継続する限り楽観的」と前向きな姿勢を見せたためポンドやユーロ売りも限定的となった。EUのバルニエ首席交渉官や英国の対EU交渉担当者、フロスト氏は、通商交渉において深刻な相違が根強いと悲観的な見解を示したため一時ポンドやユーロ売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1700ドルまで下落後は1.1720ドルまで戻した。ユーロ・円は123円11銭まで下落後、123円54銭まで反発。ユーロ・ポンドは0.9046ポンドから0.9076ポンドのレンジで往って来い相場となった。

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