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東京為替:ドル・円は小じっかり、夕方にかけて一段高

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5日の東京市場でドル・円は小じっかり。トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染に対する過度な懸念は後退し、NECの企業買収や欧米株高観測を受け円売りが先行。ドルは午前中に105円28銭から105円半ばに浮上し、夕方にかけて105円64銭まで値を切り上げた。

・ユーロ・円は123円33銭から123円90銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1707ドルから1.1736ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円105円50-60銭、ユーロ・円123円80-90銭
・日経平均株価:始値23,254.28円、高値23,377.43円、安値23,252.69円、終値23,312.14円(前日比282.24円高)

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「感染症の影響を注視し、必要があればちゅうちょなく追加措置」
「国内景気は厳しい状態にあるが、経済活動の再開で持ち直しつつある」

【経済指標】
・独・9月サービス業PMI改定値:50.6(予想:49.1、速報値:49.1)
・ユーロ圏・9月サービス業改定値:48.0(予想:47.6、速報値:47.6)



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