fbpx

8日のNY市場は上昇

マネーボイス 必読の記事



[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;28425.51;+122.05
Nasdaq;11420.98;+56.38
CME225;23615;-15(大証比)

[NY市場データ]

8日のNY市場は上昇。ダウ平均は122.05ドル高の28425.51ドル、ナスダックは56.38ポイント高の11420.98ポイントで取引を終了した。新規失業保険申請件数が前回から減少し経済封鎖前の3月中旬以来の低水準となったほか、部分的な追加経済救済策への期待から上昇して寄り付いた。ペロシ下院議長が航空会社支援など個別の支援を支持する意向はないとしたため期待が後退し一時下落に転じる局面もあった。しかし、ムニューシン財務長官が包括的景気対策案の協議再開をペロシ議長に打診したと伝わると期待が再燃し引けにかけては再び大きく上昇した。セクター別ではエネルギー、公益事業が上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の23615円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、エーザイ<4523>が小じっかり。半面、ファナック<6954>、資生堂<4911>、ブリヂストン<5108>、TDK<6762>、日東電<6988>が小安いなど、対東証比較(1ドル106.03円換算)で高安まちまち。
いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー