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東京為替:ドル・円は上げ渋り、買い一巡後は失速

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20日の東京市場でドル・円は上げ渋り。仲値にかけて国内勢による買いが強まり105円35銭から105円62銭まで値を上げたが、買い一巡は失速。ただ、米株高観測を受けドル売りに振れる一方、日本株安を嫌気した円買いは後退しドルは底堅く推移した。

・ユーロ・円は124円03銭から124円34銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1781ドルまで上昇後は下げに転じ、1.1760ドルまで下落した。

・17時時点:ドル・円105円50-60銭、ユーロ・円124円20-30銭
・日経平均株価:始値23,587.87円、高値23,674.87円、安23,518.29値円、終値23,567.04円(前日比104.09円安)

【金融政策】
・中国人民銀行:1年物ローンプライムレート:3.85%に据え置き

【要人発言】
・ケント豪準備銀行総裁補
「長めの国債買入を定期的に実施する可能性」
「為替への影響も含めポートフォリオのバランスをとる追加の効果もある」
・豪準備銀行(定例会合議事要旨)
「高水準の緩和政策を必要な限り維持することで一致」
「追加的な金融緩和により雇用をサポートできるかを考慮」

【経済指標】
・日・ユーロ圏・8月経常収支:+199億ユーロ(7月:+166億ユーロ)


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