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SBテクノロジー—NEC、CTJと共同開発のSmart Secure Serviceを提供開始

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SBテクノロジー<4726>は22日、NEC<6701>、サイバートラスト(CTJ)と、ビルディングオートメーションシステム(BAシステム)やファクトリーオートメーションシステム(FAシステム)に対するサイバーセキュリティ対策システム「Smart Secure Service」を共同開発し、提供を開始したことを発表。

「Smart Secure Service」は、脆弱性診断サービスやセキュリティコンサルティングサービス、IoT-GWサービスと運用・監視サービスを組み合わせて、建物のスマート化によってより高いセキュリティ性能が求められる建物設備のライフサイクルにあわせて幅広いセキュリティ対策を提供するサービス。第三者機関の立場で、汎用制御システムセキュリティ規格「ISO/IEC62443」「CSMS V2.0」やクラウドサービスセキュリティ規格「ISO27017/27018」等に準拠し、不正アクセスや外部デバイスによる誤動作、プログラム書き換え、ウイルス混入、情報漏えい等の脅威への対策をサービスとして提供する。IoT-GWサービスで実装されるネットワーク中継型IoT-GWについては、竹中工務店グループ保有のBAシステムが稼働しているビルで実施した性能検証において、従来よりも強固なセキュリティ性能が発揮されることを実証している。
当該サービスの提供により、効率的な管理と高度な機能が求められる Society 5.0時代のスマートビルやスマートファクトリーの普及を支援する。


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