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マザーズ指数は3日続伸、主力処が強い値動き

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 本日のマザーズ指数は3営業日続伸となった。予想通りながら、米国の年末商戦におけるネット通販の売上好調が伝わっていたことや新型コロナワクチン供給への思惑も引き続き支援材料となるなか、日経平均同様にマザーズ指数も上昇して取引を開始。その後、一時マイナスに転じる場面も見られたものの、1207.39ptを安値に踏ん張りを見せ切り返す展開。後場に日経平均が弱含む中、マザーズ指数は堅調さを維持し、もみ合いながらもきょうの高値圏で取引を終える格好となった。なお、マザーズ指数は3営業日続伸、売買代金は概算で1745.39億円。騰落数は、値上がり141銘柄、値下がり182銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、BASE<4477>がマザーズ売買代金トップにランクイン。BASEの他、マネーフォワード<3994>やメルカリ<4385>、ラクス<3923>、フリー<4478>、マクアケ<4479>などマザーズの主力処が強い値動きとなった。また、最終的にストップ高まで買われ、上昇率トップとなったニューラルポケット<4056>やレシート買取アプリ「ONE」を提供するWEDに出資すると発表したグッドパッチ<7351>などにも関心が向かった。一方、直近IPOのクリーマ<4017>とアララ<4015>を筆頭にJストリーム<4308>、松屋アールアンドディ<7317>などが売りに押された。
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