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1日の米国市場ダイジェスト:NYダウ185ドル高、ワクチン配布や追加経済対策への期待再燃

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■NY株式:NYダウ185ドル高、ワクチン配布や追加経済対策への期待再燃

米国株式相場は反発。ダウ平均は185.28ドル高の29823.92ドル、ナスダックは156.37ポイント高の12355.11ポイントで取引を終了した。ペンス副大統領が各州知事にワクチン配布を2週間内に開始する可能性を伝えたことが明らかになったほか、中国の良好な指標を好感し寄り付きから大きく上昇した。また、追加経済対策を巡り、マコーネル共和党上院院内総務が年内の成立の必要性を主張したほか、ムニューシン財務長官とペロシ下院議長が協議することが明らかになったため期待が高まり、終日堅調に推移した。ナスダック総合指数は史上最高値を更新。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、商業・専門サービスが下落した。

百貨店のコールズ(KSS)は店舗内に化粧品小売りセフォーラの小売り店出店する提携を発表し急伸。運送会社のフェデックス(FDX)、金融サービスのチャールズシュワェブ(SCHW)、旅行検索サービスのトリップアドバイザー(TRIP)はアナリストの投資判断引き上げが好感されそれぞれ上昇した。オンライン決済のペイパル(PYPL)はアナリストの目標株価引き上げを受けて上昇。一方、ビデオ会議のズームビデオ(ZM)は予想を上回る第3四半期決算を発表したものの今後の伸びが著しく鈍化する兆候が示され、急落した。

アドビアナリティクスによると、感謝祭明け月曜日30日に実施された本年のネット通販での大セール、「サイバーマンデー」での売り上げが前年比15.1%増の108億ドルと過去最高に達したことが明らかになった。

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■NY為替:年内追加経済対策への期待再燃でリスクオン

1日のニューヨーク外為市場でドル・円は104円58銭まで買われたが、取引終了時点にかけて104円29銭まで反落し、104円32銭で引けた。予想を下回った米11月ISM製造業景況指数に失望しドル売りが優勢となったが、年内の追加経済対策への期待が再燃し、ドル売りは一時後退した。しかしながら、ユーロ高を意識してドル売り・円買いが再び優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1966ドルから1.2077ドルまで上昇し、1.2072ドルで引けた。ユーロ・円は124円87銭から125円95銭まで上昇。年内のワクチン配布期待、追加経済対策成立期待にリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3322ドルから1.3441ドルまで上昇。大詰めを迎えている英国と欧州連合(EU)の通商交渉で今週の合意期待が広がりポンド買いが強まった。ドル・スイスは0.9058フランから0.8994フランまで下落した。


■NY原油:続落で44.55ドル、需給悪化を警戒した売りが入る

NY原油先物1月限は続落(NYMEX原油1月限終値:44.55 ↓0.79)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-0.79ドルの1バレル=44.55ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは44.12ドル−45.70ドル。ロンドン市場で45.70ドルまで買われたが、主要産油国による協調減産体制の延長合意は遅れるとの見方が広がり、需給悪化を警戒してポジション調整的な売りが目立った。


■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  28.69ドル   +0.53ドル(+1.88%)
モルガン・スタンレー(MS) 63.28ドル   +1.45ドル(+2.35%)
ゴールドマン・サックス(GS)232.08ドル  +2.75ドル(+1.20%)
インテル(INTC)        49.56ドル   +1.21ドル(+2.50%)
アップル(AAPL)        122.72ドル  +3.67ドル(+3.08%)
アルファベット(GOOG)    1798.10ドル +37.36ドル(+2.12%)
フェイスブック(FB)     286.55ドル  +9.58ドル(+3.46%)
キャタピラー(CAT)      173.26ドル  -0.33ドル(-0.19%)
アルコア(AA)         21.83ドル   +1.93ドル(+9.70%)
ウォルマート(WMT)      152.64ドル  -0.15ドル(-0.10%)
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