午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円30銭台で推移。米中経済安全保障問題検討委員会は、ヘッジファンドなどの中国企業の投資について、監視を強化する方針を示した。グリーブランド委員長は、経済面でも国家安全保障面でも差し迫った脅威と述べたロイターが報じている。
一方、東京株式市場は日経平均が50円高とプラス圏での推移となっている。本日は前日終値を挟んだ値動きでの推移となっており、午後も、方向感の無い値動きが続いている。高値警戒感と新型コロナワクチンへの期待感が拮抗する形になっているとの見方があるようだ。
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