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日経平均テクニカル:小幅続伸、小陰線で強弱感対立

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2日の日経平均は小幅続伸した。ザラ場高値と安値はともに前日水準を上回ったが、ローソク足は胴体部分の短い小陰線で終了し、強弱感の対立を窺わせた。25日線との上方乖離率は6.50%と依然5%ラインを上回って短期的な過熱状態を示唆している。25日線に加えて一目均衡表の基準線と転換線も上向いて上値追い局面の継続を示唆する一方、パラボリックの陰転値は26471.72円まで上昇しており、トレンドの下落転換リスクも意識されるところだ。
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