
ついに来たバブル相場。逃げる準備をしながら「株を買うしかない」投資家たち=斎藤満
80年代に日本でバブルが弾け、その10年後に米国でITバブルが弾け、それから10年も経たずにリーマン危機。あれから10年、またバブルの気配が広がっています。
80年代に日本でバブルが弾け、その10年後に米国でITバブルが弾け、それから10年も経たずにリーマン危機。あれから10年、またバブルの気配が広がっています。
ネット証券最大手のSBIホールディングスが、島根銀行へ出資するという画期的なニュースがありました。地方銀行はそれほどまで窮地に陥っているようです。
9月17日の引け時点で日経平均株価が10連騰となり、上昇率は6.6%にのぼりました。このような上昇時、バリュー投資家はどのように立ち回るべきなのでしょうか。
日本のバブル相場は1989年にピークを打ち、その後の30年にわたりデフレ社会を歩んできた日本経済。これから、日本にバブルが起きる要素はあるのでしょうか。
歯止めのかからない少子高齢化にあえぐ日本。なぜここまで状況は悪化してしまったのでしょうか。元国税調査官の大村大次郎さん政府の「人災」だと解説します。
政府は11日、経済財政運営の指針(骨太方針2019)の原案をまとめました。読んでケンカを売っているのか?と思ったのは、就職氷河期世代支援プログラムです。
1980年代、フジテレビが民放視聴率でダントツ首位だった黄金時代に新卒入社した経験を元衆議院議員の三宅雪子さんが綴ります。
なぜ景気の停滞感は消えないのでしょうか。もうバブルの頃には戻らないとの声は多いのですが、実は令和元年の今は、平成元年の頃よりも豊かになっているのです。
「令和」の時代はどのような時代になるのか。率直に言うと、平成の30年に渡って放置され続けてきた「少子高齢化」の時限爆弾が次々と爆発する時代に入っていく。
投資の世界では、時代の方向性やマクロの視点を持つことが大切。今回は具体的な例を提示しながら、全体像を把握できる鳥観図の視点になる方法をご紹介します。
リーマンショックから11年目を迎える今年、バブルの崩壊は間近に迫っているのでしょうか。世界と日本の経済状況と現在の株価について詳しく解説していきます。
11月15日、元・日銀理事の佃亮二氏が福岡市の大濠公園で死亡。プラザ合意やバブル崩壊当時の日銀の実務者で、日銀の迷走ぶりを知る「生き証人」でした。
収益率6%という物件がごろごろとあった14年前と比較して、東京の不動産価格はかなり高くなっています。これは果たして、バブル化しているからなのでしょうか?
仮想通貨は中央権力の規制に縛られない理想の通貨システムではなかったか? それがいまや、取扱業者自らが規制を求めて先物市場や証券市場詣でを行っている。
トランプが中国への追加関税第3弾をチラつかせていますが、狙いはもっと深いところにあります。習近平がこれに屈すると、中国バブル崩壊前の大相場が到来します。
欧米諸国にとって注目の的である日本のデフレ脱却。すでに日本では賃金インフレが始まっており、まもなくハイパーインフレが起こるという見方があります。
もし僕が「資産運用で一番大切なことは?」と聞かれたら、躊躇なく「距離が離れた金融商品への分散」と答えるでしょう。バブル崩壊の苦痛を減らしてくれます。
今、暗号通貨バブルで傷ついた投資家たちが、我先にと安全資産にマネーを移動させているという。だがこの逃避行は失敗に終わる可能性が高い。それはなぜか?
黒田日銀総裁続投は、一部の国内投資家にとっては「良いニュース」に聞こえるかもしれない。だが世界にとっては「信じ難いニュース」と捉えられる可能性がある。
市場が混乱を続けるなか、3月米利上げの有無に注目が集まっています。FRB関係者の間でも意見が割れていますが、仮に見送ったとしても市場は大打撃を受けそうです。
大きい風船は大きくはじけます。今回のバブルはまだ十分成長しないうちにはじけたというのが僕の考えで、この急落は世界経済にとって幸いではなかったでしょうか。
最近気になるのは、目立たない中小型の割安銘柄にも資金が流れており、思わぬ上げ方をすることです。これはAI投資の増加が影響しているのかも?と考えています。
バブルに踊る投資家は、常に高いところで買わされ、安いところで売らされる。彼らは「周囲が儲けている」ことに恐怖しているのだ。どういうことか?
私はいろいろな方から「どういうストラテジストでありたいのですか」と聞かれます。その時には、日本の平成バブルの時の市場動向を例に挙げて答えています。
米長期金利が上昇しているにもかかわらず、なぜいまになってドル安になるのでしょうか。仮想通貨や各主要通貨の値動き、想定レンジとともに解説します。
私は年始からビットコイン急落の可能性が高いことを指摘していた。市場価格の急騰急落は何回も繰り返されており、仮想通貨だけで起きた特別な現象ではない。
今のビットコインはバブルなのか、それは誰にもわかりません。しかし、投資(投機)するときの基準は作れます。分散投資のポートフォリオ理論の応用です。
ビットコインの上昇が止まりません。機関投資家や各国中銀が「駆け引き」を繰り広げる中、国内個人投資家の中にはボーナスを突っ込む人も現れはじめました。
人は長年の経験を蓄積してもなお、どうしても「バブル」の誘惑にあらがえない生き物のようです。足元急騰中のビットコインはどうでしょうか?
株式、債券、不動産…どの国のどの市場も高値水準にある中、もしバブルが弾けたら富裕層のマネーはどこに逃避するのか?それが仮想通貨市場である可能性は?