
米中摩擦の長期化懸念でNYダウは617.38ドル安、日経平均想定レンジは2万800円前後(5/14)
さらに激化する米中摩擦の長期化懸念で、NYダウは617.38ドル安の2万5,324.99ドルで終了。大阪ナイトセッションの日経先物6月物は前日比360円安でした。
さらに激化する米中摩擦の長期化懸念で、NYダウは617.38ドル安の2万5,324.99ドルで終了。大阪ナイトセッションの日経先物6月物は前日比360円安でした。
先週までの米国株は想定以上の堅調さをみせました。しかし、様々な指標や世界の経済・政治的リスクが株価の天井を示しています。その詳細を確認しておきましょう。
アメリカ市場はクリスマス・クラッシュから順調に株価が回復し、楽観的な見方が増えています。しかし、米中の経済指標は楽観できない変化が表れつつあるのです。
2019年の米国株のテーマは「甘く見ない」。高いボラティリティのなか、上値の重い展開となりそうです。どうしてそうなるのか、その背景について詳しく解説します。
前回までは仮想通貨の分裂とは何か、日本で課される税金などを中心にお話しました。今回は、私たちが仮想通貨に投資するうえで気をつけるべきことを考えます。
市場が混乱を続けるなか、3月米利上げの有無に注目が集まっています。FRB関係者の間でも意見が割れていますが、仮に見送ったとしても市場は大打撃を受けそうです。
ビットコインの97%がたった4%のアドレスに保有されていることの意味に気づいているでしょうか?これほど寡占的でいかがわしい相場は他に存在しません。
年頭恒例「2018年型ポートフォリオを考える」です。今年の重要ポイントと地域別経済予測、各種相場の流れと投資スタンス、推奨ポートフォリオを解説します。
今のビットコインはバブルなのか、それは誰にもわかりません。しかし、投資(投機)するときの基準は作れます。分散投資のポートフォリオ理論の応用です。
今年のビットコイン暴騰は、トランプラリーによって予想以上に上昇してきた株価に起因する。では、ここに来てのビットコイン下落は何を意味するのだろうか?
現状は1987年秋のブラックマンデー直前の状況に酷似しています。ノーベル経済学者のシラー博士や、あのジェフリー・フランケル教授の警告を見てみましょう。
今のNY株式市場は「壮大なボックス相場の天井」か?「トランプラリーというミニバブルの天井」か?いずれにしても近いうちに大幅調整局面入りする可能性が高いでしょう。
現在の市場は予想以上に長くボラティリティ(価格の変動幅)が低迷している。それに転機をもたらすのは、トランプの驚異的な税制改革の中身とFRBの金融政策になりそうだ。
今年は大きな投資チャンスかもしれません。トランプ政治には数多くの無理・矛盾があるため、市場のボラティリティが高まり、上にも下にも大きく動く可能性を秘めています。
今週は前半までは強い地合いが続きそうですが、後半からの予想が難しいです。理由はVIX(恐怖)指数です。今のVIXは2016年8月、2014年6月と同じ低い水準にあります。