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日銀 記事一覧
日銀の超低金利政策で儲かったのは誰か?ゼロ金利“成金”が続々と生まれた理由。追随した投資家たちは借金まみれに=神樹兵輔
今回は「日銀の超低金利政策で儲かったのは誰だ?貧乏から金持ちになった人たちは、はたしてこのまま逃げ切れるのか?」というテーマでお届けしたいと思います。…
ゼロ金利政策は本当に日本経済を救ったか?大量に生まれた生産性の低いゾンビ企業たち=田中徹郎
日銀がマイナス金利を導入したのは2016年ですが、すでにそれ以前の1999年からゼロ金利状態は続いています。これは日本経済の弱さと裏腹で、弱い経済をゼ…
いまや消費税が最大の税収源。国民を翻弄する“増税メガネ”と経団連の増税マッチポンプ=今市太郎
再三の税率アップを経て、消費税率を上げることはこの国の政権にとってはもっとも簡単な徴税方式となってしまっています。しかしながら、もう消費税率を上げるの…
劇的円安放置国家ニッポンで上級国民以外は貧乏に。日銀が周回遅れの利上げに動けばさらに悲惨に=今市太郎
円安が過度に進み過ぎて、財務省が大金を投じて介入しない限りその勢いが止まらない状況に陥りはじめています。現在の対ドルでの日本円の実質実効レートはすでに…
金価格高騰、1グラム1万円は買いか?日銀が3つの手法を駆使して相場を動かしてくる=斎藤満
先月末、金価格はついにグラム1万円を付けました。天秤の片方に金1グラムを乗せ、反対側に1万円札を乗せてバランスするようになったことになります。17世紀…
経財白書も「まだ日本はデフレ」と主張…なぜ政府は国民の声を無視して物価を上げ続けるのか?=斎藤満
内閣府は8月29日に今年度の「経済財政白書」を公表しました。ここには政府の物価に対する偏向が見られる点が気がかりです。日銀だけでなく、政府も一緒になっ…
物価政策で見えた岸田政権の本性。国民の犠牲のもとに企業の利益を拡大させている=斎藤満
物価高政策に岸田政権の本質が集約されています。政権を支える米国や日本の産業界にとって利益となることを優先し、国民の利益は後回しに。それどころか、国民の…
まるで政治家の財布のようにバラ撒かれる税金。なぜ国民が納得できない支出と増税ばかりになったのか=斎藤満
政府は国民から税金を預かっていて、それを国民に代わって必要なところに使うという意識がありません。財政効率が低下しており、その要因として政治権力によるバ…
30年後の日本はもっと悲惨。黒田日銀“異次元緩和”の爪痕がいまの現役世代を苦しめ続ける=神樹兵輔
今回は「黒田日銀総裁の大規模異次元緩和で日本は泥沼に嵌った!いま現役人生バリバリの30代・40代が30年後に迎える老年の日本社会は地獄」というテーマで…
もはや欧米のための日銀政策。日本からの資本流出を画策する欧米中銀と逆らえない植田総裁=斎藤満
今週末に日銀は決定会合を開きます。このインフレ高進に緩和修正の期待が出ていますが、先のECBフォーラムを見ると、国際金融資本から日銀に対して欧米の金融…
日銀、保有国債17年ぶり評価損1571億円は債務超過の前兆か?「心配無用」と言えるワケ=塚崎公義
日本銀行は2022年度の決算を発表し、保有する国債で1,571億円の評価損が生じたことを明らかにしました。評価損が出たのは2006年以来の17年ぶり。…
なぜ景気「足踏み」も株価はバブル後最高値を更新?3つの上昇要因と落とし穴=斎藤満
内閣府の景気動向指数が「足踏み」の景気判定をし、かつ景気後退期の疑念さえ持たれる中で、株価は逆行高となっています。先週、日経平均株価は3万円を突破、金…
景気「緩やかな回復」と誤認する政府日銀の罪。無節操な“お友達支出”を続ける余裕はない=斎藤満
政府日銀は現在の我が国の景気を「緩やかな回復」「緩やかに持ち直し」と見ていて、景気対策の必要性を感じていないようです。しかし、政府日銀の景気認識には大…
米国で始まった不動産バブル崩壊、すぐに日本でも起こる?住宅ローン金利の上昇が引き金に=今市太郎
米国では、すでに昨年の7月と8月に住宅価格が1%近く下落し、直近でも金利上昇を嫌気して資産価格の下落が顕著となっています。また商業物件の価格下落も顕著…
やがて来る植田日銀「長短金利操作」修正。なぜバクチ打ちは長期国債を売買する?長期金利が上がると債券価格が下がるワケ=塚崎公義
いよいよ日銀・植田新総裁での金融政策決定会合が開かれます。長期金利操作の修正とその時期について言及されるのか、国内外の投資家から注目されています。長期…
国民無視で政府は誰の声を聞いているのか?政策で利益を上げる陰の勢力たち=斎藤満
経済政策は誰の利益を考えて行われるのか。多くの国民は国民の利益のためと考え、あるいは期待しています。しかし、昨今の金融機関救済劇や、わが国でのアベノミ…
植田日銀「緩和継続」表明も遠からず金利上昇?長期金利は予想短期金利の平均で決まる=塚崎公義
日銀総裁に植田和男氏が就任しました。イールドカーブ・コントロール政策とマイナス金利政策について、いずれも「継続が適当」との見解を示したと報じられていま…
「植田日銀」で日本株の“価格バグ”が続出?割安株がさらに割安に。波乱相場の勝ち方を株歴50年超プロが指南
今年4月、日銀新総裁として植田和男氏が就任しました。アベノミクスと連携して長らく異次元緩和・ゼロ金利政策を続けてきた黒田東彦総裁が任期満了で退任するこ…
次期日銀総裁・副総裁3人の学歴偏差値は史上最高。開成高校出身・岸田首相が秀才を選択した理由とは?=山崎和邦
日銀の新総裁となる植田和男、副総裁となる永見野良三前金融庁長官と内田真一理事も、大秀才だ。開成高校出身の岸田さんならでの人選だが、彼らの金融政策には期待ができる…