突撃!インドの晩ごはん。カレーにナンにケバブまで、食欲そそる18品

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アジアのさまざまなフォトレポートが人気の無料メルマガ『素顔のアジア (たびそら・写真編)』。今回、発行者で写真家の三井昌志さんが届けてくださったのは、インドの食べ物たちです。香り立つような料理写真の数々、目にした途端に食欲が刺激されること請け合いですよ。

インドの食べ物

なにしろ12億の人口を擁するインドですから、地方によって食べ物にも大きな違いがあります。でもその地域内での差はものすごく少ない。高級レストランであろうが、安食堂であろうが、メニューはどこも判で押したように決まりきったもの。ベトナム料理やブラジル料理、トルコ料理にモンゴル料理と何でも揃っている日本の外食事情とはまったく違います。インド人は食べ物に関してはきわめて保守的で、変化を嫌うようです。

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南インドの朝食の定番といえばドーサ。米粉を発酵させた生地を焼くクレープ状の軽食です。やっぱパリパリのプレーンドーサが最高ですね。

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とんがり帽子型のドーサを出してくれる店は、ドーサのパリパリ感に対するリスペクトがあるので必ず美味しい。おかわりしちゃいました。

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ドーサは南インドの郷土料理なので、北部ではあまりメジャーではないけれど、グジャラート州にもドーサ専門店があって、そこで食べたチーズドーサは絶品だった。パリパリのドーサにチーズがたっぷりかかっている。生地はクリスピーで、チーズの風味が後味を引く。本場南インドでもなかなか出会わない味だ。

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オリッサ州の山奥で風邪を引いてしまったときに食べたのが、チキンスープ。なんと鶏の唐揚げを潰して卵スープにぶち込んだという豪快な代物。これが意外に美味しい! 悪寒と咳と鼻水と頭痛。風邪のフルコースが襲ってきても、しっかり食欲があるのが僕の風邪です。

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南インドの食堂で出てくる「ミールス」は、ご飯と野菜カレー、サンバルと呼ばれるスープ、ヨーグルトやバナナなどがセットになった定食だ。特大のバナナの葉っぱをお皿にしているのも特徴だ。

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南インドのカレーに合う野菜ランキング。1位オクラ 2位ダイコン 3位ナス 4位トマト。完全な独断です。本日のミールスはダイコンとトマトのカレーが美味かった。60ルピー

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タミルナドゥ州の州都チェンナイでエビチャーハンを食べる。地元の漁港でとれた小エビがゴロゴロ入っていて美味しかった。インドではエビはなかなか貴重品なので滅多に食べられない。160ルピー(320円)とやや高めだが、その価値はあり!

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タミルナドゥ名物のコーヒーを飲む。18ルピー(36円)。コップと受け皿のあいだでコーヒーを混ぜながら冷まして飲むのが土地の流儀だ。もちろん砂糖とミルクがたっぷり入っている。ブラックなんてものはないのです。

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駅前の食堂でチキンフライドライスを食べる。ただの焼きめしだけど、バナナの葉っぱの上に盛られた途端に南インドっぽくなりますね。味もいいし、量も多い。日本の2人前は軽く越えるんじゃないかな。食べきるのに苦労しました。

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インド人に朝食に誘われて「朝9時頃に家に来い」と言われたんで、ちょっとぐらい遅れるぐらいがちょうどいいだろうと思って、9時45分に家に行ったら、家主はまだ寝ていた。インドでは約束に1時間遅れるぐらいがちょうどいいみたいです。

そのとき食べたのが、細かくちぎった乾麺にスパイシーな豆スープをかけたカーマン・チャトニという食べ物。マハラシュトラ自慢のローカルフードなのだそうです。

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あまり腹が減っていないときに食べた卵焼き。石のテーブルの上に新聞紙を敷いて食べるワイルドな食堂です。

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北インドの定食ターリー。南インドの水っぽいカレーライスにも飽きてきたので、ナンがことのほか美味しく感じます。食後にはラブリーなアイスクリーム付き。130ルピー(260円)の価値はあり。

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食パンを揚げたもの。お察しの通り、2枚の食パンの間にカレーペーストがサンドされている。初めて食べたが、外はさっくり中はしっとりで悪くない味だった。そういえば八王子には「パンカツ」という謎の食べ物がある。まだ食べたことないけど。

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インドの街角で売られていた輪切りのトマト。実はこれ、凍っています。フローズントマトにマサラ粉をたっぷり振りかけた新感覚サラダ。マズいです。意味不明な味です。しかしインド人にはウケているので、僕の舌に合わなかっただけなのでしょう。

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ベジタリアン色の強いグジャラート州の地方都市を回ってきた僕にとって、アーメダバードは準天国のような場所。夕食はタンドリーチキン半分とタンドリーロティー。骨付きチキンにかぶりつくと「肉食ったぜ」という満足感が得られる。90ルピー。

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ムスリム食堂でビーフ・ビリヤーニを食べる。過剰なスパイスに頼ることなく、肉の旨みがご飯に染み込んでいる。やっぱりムスリムは味のわかる人が多いわ。

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本日のランチは水牛のカレーとタンドリーロティー。よく煮込まれてとろけるようにうまい肉。基本的に牛肉がタブーなインドにおいて、最近牛肉ばっかり食べているのは、ムスリムの街を旅しているからです。ウッタルプラデシュ州西部にはムスリムが多く住む街が点在しているのです。

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ビハール州には炭火で焼いたケバブを売る店が多い。マトン肉の焼ける香ばしい匂いが食欲をそそる。2串で25ルピーと激安。1枚5ルピーのパロタと一緒に食べます。

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