ホリエモンが今秋開校する「ゼロ高等学院」は何がスゴいのか?

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ホリエモンこと堀江貴文さん主宰の「ゼロ高等学院」(通称:ゼロ高)が、2018年10月1日に開校します。このゼロ高は、メルマガ『堀江貴文のブログでは言えない話』も大好評な堀江さんが、「学校教育を壊す(ディスプラトして再構築する)」と発言したことをきっかけに「座学を目的とせず行動を目的とする学校として立ち上がりました。はたして「行動を目的とする学校教育」とは、どんなものなのでしょうか? その一部が、7月26日に行われた記者会見で明らかにされました。

3年間の学生生活で、さまざまな「プロの仕事」を実際に体験できる学校

ゼロ高は、その設立を目的として立ち上げられた企業「SNS education株式会社」(内藤賢司社長)が運営します。今回、同校の学校責任者を務める内藤社長による「入学案内」の説明から会見はスタートしました。

ゼロ校のコンセプトを説明する内藤社長

ゼロ校のコンセプトを説明する内藤社長

入学資格は、高校を卒業していない日本全国民であること。ゼロ高に入学すれば、将来にさまざまな選択肢があることを知り、仲間とともに学び、行動しながら「成功するまで失敗すること」ができます。

たとえば、ファッションデザイナーをやってみたいと挑戦してみたものの、途中でセンスがないことに気づき、やっぱり寿司職人を目指す。入学してからの3年間で、そんなふうに様々な分野を何度も経験できるのがゼロ高の一番の魅力といえるでしょう。

また、既存の広域通信制高校である「鹿島山北高等学校(神奈川県)」と提携することにより、在学中にあらゆる社会活動に参加しながら、高校卒業資格も取得できます

制服をデザインしたのは「和牛マフィア」の制服も手掛けた丸本達彦氏。Tシャツとパーカ、ジャケットのラインアップで、年齢やシーンを問わないデザインに仕上がっている

制服をデザインしたのは「和牛マフィア」の制服も手掛けた丸本達彦氏。Tシャツとパーカ、ジャケットのラインアップで、年齢やシーンを問わないデザインに仕上がっている

学校顧問には堀江さんの主旨に賛同した各界のさまざまな著名人が名を連ねており、ベストセラー『ビリギャル』の作者でもある坪田信貴さん(坪田塾・塾長)もその一人。

本会見では、内藤社長の説明が終わった後に堀江さんと坪田さんが登場し、これからの教育についてのトークセッションが行われました。

「2月の『ホリエモン祭で話が挙がってから半年で実現したのはスゴい!」と、そのスピード感に驚く坪田さん。

堀江さんが「高校を作りたい」という構想が出た後、たまたま既存の通信高校と提携すれば簡単に高校をつくることができるということを知る機会があり、今回のスピード開校になったとか。

坪田:この『ゼロ高等学院』っていう、名前がいいなと思って。寿司をいかに握るかとか、科学的にどんな変化をするからどんな味になるというのと同時にビジネスも学ぶ。ゼロ高って起業家をつくろうとしている。これは圧倒的に(ほかの学校とは)違うなと思う。

 

堀江ホワイトカラーの仕事からなくなっていく時代が、もうそこまで来ている。生き方を変えて、アップデートしなければいけないんです。いまHIU(堀江貴文イノベーション大学校)にいる約1700人は、そういう生き方を実践し始めている。『高校生でも(HIUに)入れますか?』ってよく聞かれて、1万円払えば誰でも入れるけど、学校やめて入ろうっていうやつはなかなかいない。だったら、高卒の認定資格はペーパーで取れるから通信制でもいいのかなって。

「とりあえず高校くらいは卒業するのが当たり前」というのが、常識となっている現代。インターネットの普及でさまざまな学びや活動のチャンスが増えた今でも、何の疑問も持たずに高校へ進学する人はまだまだ多くいるのが現状です。

堀江学校教育の弊害って、同世代としかつるまないことだと思う。ロケットをつくりたいと思ったら、まず何をします

 

坪田:僕はまず、ペットボトルでロケットをつくってみますかね。

 

堀江すごい! それは優秀ですね。ロケットをつくろうと思ったら普通はいい高校に入ってJAXAとか三菱重工を目指すわけですよ。その中で実際にロケットをつくれるのは100分の1。運も必要だし、運よくロケットをつくれることになっても予算切られたら終わり。だけど、ゼロ高ならすぐにロケットエンジンをつくれる。そして、センスがよかったら雇われる。授業としてロケットをつくる工程を全部見られるんですよ。

左から堀江さん、坪田さん、『ドラゴン桜』を手がけた編集者の佐渡島庸平さん

左から堀江さん、坪田さん、『ドラゴン桜』を手がけた編集者の佐渡島庸平さん

トークセッションの後半になると、漫画『ドラゴン桜の編集を手掛けた佐渡島庸平さんが合流。画像とテキストを融合した漫画が、今後さらに世界に広がっていくという話題で盛り上がりました。そんな漫画について学ぶチャンスもありそうです。

参加できる活動は宇宙ロケットの開発・発射のほかに、和牛の生産・販売、寿司職人になるための技術や経営、ファッションやエンジニアリングなど、多岐にわたる予定。それぞれの分野の「第一線で活躍しているプロから学べる環境が用意されています。

そんな課外活動の提供先のひとつとして、まぐまぐの有料メルマガ『最も早くオシャレになる方法』の著者である、人気ファッションアドバイザーのMBさんも参加

堀江MBさんは面白いですよ。一緒に靴下とか、メンズ向けのインソールとか、ジッパー付きのブーツをつくってるけど、アパレルに関する彼のセンスはすごい! ゼロ高でも、デザインやパターンができない人は、できる人にやってもらって、クラウドファンディングでプライベート・ブランドをつくるというのも面白いと思いますね。

ますます情報過多となるこれからの時代、「価値あるものを選ぶ人」いわゆる「キュレーターが重要だと話す堀江さん。すでにあるものを組み合わせるというだけではなく、すでにある「技術」と「アイデア」を組み合わせて新しいものをつくるキュレーターになることが求められているのかもしれません。

そんな「新しい時代」の幕開けに一石を投じる堀江さん、そしてMBさんら豪華著名人の方々。堀江さん、MBさんのメルマガにも、そんな「新しい時代のヒント」がたくさん隠されています。お二人のメルマガご登録・詳細は下記のリンクをご覧ください。どちらのメルマガも初月無料です。(MAG2 NEWS編集部 CK)

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実業家、ライブドア元代表取締役CEO、SNS株式会社ファウンダー。TV、ラジオ、インターネット番組と幅広く活躍中。刑務所服役中もスタッフを介してTwitter(フォロワー約100万人)やメルマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」にて情報を発信し話題の人であり続けた。

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