共同通信やNHKなどによると14日、神奈川県の東名高速道路で、あおり運転の末に別の車による追突事故を引き起こして家族4人を死傷させたとして、危険運転致死傷などの罪に問われていた「東名高速あおり運転事件」で、福岡県中間市の無職・石橋和歩被告(26)に対して横浜地裁は懲役18年の判決を下した。各メディアが速報で伝えた。
この事件をめぐっては、危険運転致死傷罪が停車後の事故にも適用されるのかが最大の争点だった。同地裁の深沢茂之裁判長は、停車行為そのものは「危険運転」と認定せず、「運転中の妨害行為」が4人死傷に因果関係が認められるとし、危険運転致死傷罪の成立を認め、懲役18年(求刑懲役23年)を言い渡した。
【速報 JUST IN 】あおり運転事故裁判 被告に懲役18年の判決 #nhk_news https://t.co/NbBoPDMOrc
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月14日
#東名あおり事故 #石橋和歩 被告に横浜地裁は懲役18年を言い渡しました。https://t.co/RCcsj0VpEY
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年12月14日
【ニュース速報】
東名あおり運転 被告に懲役18年の判決去年6月、東名高速道路で夫婦2名・娘2人を死傷させたとして、危険運転致傷罪などの罪に問われていた石橋和歩被告(26)に、横浜地方裁判所は懲役18年の判決を言い渡した。
— AbemaTV(アベマTV)@今日の番組表から (@AbemaTV) 2018年12月14日
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