【独占取材】杏野はるな失踪騒動を、事務所社長が全て激白!

 

――警察に連れて行かれたんですか?

小林「はい、彼女が警察に『離婚問題で揉めている夫が来た』と話したようで、もちろん僕の言い分もあるんですが、全然取り合ってもらえず、パトカーに乗って警察署まで行きましたよ」

―― そういう騒動が11月にあったと。でも、1つ疑問があるんですが、もし、今まで伺ったお話が全て真実ならば小林さんは杏野さんを訴えればいいわけじゃない ですか?また、小林さんのfacebookには杏野さんが不貞行為もしていたというような記述もありました。この点だけだって十分訴えうる件だと思うんで すが、なぜそうしないんですか?

小林「確かに訴えることはできます。でも先ほども申し上げたようにこんなことぐらいで妻を訴えたくないんです。11年間、二人で足並み揃えて頑張ってきて、もちろん彼女に情も湧いていますし、まだ心のどこかで“やり直せるんじゃないか、昔のように良い仕事のパートナーになれるんじゃないかという期待もあるのかも知れません」

――本当にそれだけですか?小林さんがfacebookに書き込まれた内容から察するに、小林さんも過去に浮気をしてきたので、ある意味「お互い様」のように思っているため、訴えないのではないでしょうか?

小 林「そうかも知れませんね、正直申しまして、僕も結婚前に彼女を傷つけてしまうようなことはありました。僕の場合、それは彼女と結婚する前の話です。厳密 に言うと不貞行為ではないのかもしれません。でも、結婚前だから結婚後だからという話ではないんですよ。彼女の感情の中で、僕の行為によって傷ついたという意味では変わらないんだと思います」

――ということは今回の騒動の原因はご自分にあるとお考えですか?

小林「もちろん、あると思います。あると思いますが、それと仕事をほっぽり出して行方をくらまして良いという事とは違うじゃないですか。僕らの感情と仕事は関係ないじゃないですか」

――なるほど、そして11月のイベント以来、まったくコンタクトが取れない状況になり、12月の末に小林さんがfacebookで「私、小林は、はるなと結婚しています」という文章を書いたと。そもそも、なんでfacebookにそんなことを書いたんですか?

小 林「そうですね、これにも色々と理由があります。ありますが、もの凄く端的に言うと、彼女に出てきて欲しいということと、ここまで行くとさすがに僕も我慢できないという感情ですね。このまま彼女と離婚が成立し、彼女は彼女で芸能活動を再スタートするとなると、じゃあ今までのは何だったの?って感情になりま せんか?別に恩着せがましいことを言う訳じゃありませんが、彼女を売り出すために11年間、色々とお互いに仕掛けを考え、キャラを作り、知恵を使い、事務所として時にはお金もかけ、何とかまあここまで来たんですよ。それがこのまま彼女は代理人の弁護士に任せっきりで本人はまったく出てこず、主張を通すってフェアじゃなくない?って思うんですよ」

――杏野さんの行動が許せなかったから結婚の事実を書いたということですか?

小 林「もちろん、制裁なんて言葉は使いたくないですが、タレントとして内緒で結婚していたという事実を明らかにしてしっかりと禊ぎを済ませてから再スタートを切った方が良いと思ったんです。ということでまずは『結婚してました』ということをfacebookで書いたんです。もちろん、僕が批判に晒されるのも 分かっていましたし、僕が叩かれるというのもわかっていました」

――なるほど、それがfacebookで結婚を発表した全ての理由ですか?

小 林「心のどこかにはファンを騙していたことに対する罪悪感から解放されたいという思いもあったのかもしれません。また、実際には彼女は失踪しているにもかかわらず、休暇を取っているということにしたことで結果として、仕事関係の方を欺いてしまったという事からも解放されたいと思ったのかもしれません」

――今後はどうしたいとお考えなんですか?

小林「これについては彼女がどう考えているかわからないので、僕の私見としてですが、1つは彼女と一緒に頭を下げ、仕事のパートナーとしてゼロから再スタートさせてもらうということがあると思います。彼女が私と完全に離れるということになればそこから先はわかりません」

――このメルマガはどうしますか?

小 林「とりあえず、こんな騒動になる前からvol.100までは続けたいとは思ってたんです。で、この号がvol.92ですので、残り8回は彼女が出ていく 前に残していたメモや草稿を元に合作という形で、vol.100まではやりたいと思っています。その後は、他のタレントもいますので、このメルマガを eggcoreの情報を発信する場として活用できればと思っております。もちろん、それで読者さんが減ってしまうことはやむを得ないと思いますし、杏野はるなの情報を知りたいので購読していたという方は離れてしまうというのは当然だと思います。もちろん、杏野が戻ってきて禊ぎを済ませ、続けられれば良いかなとも思うので」

――わかりました、ということは後は杏野さんが登場するのを待って、杏野さんにもインタビューさせて頂ければと思います。

小林「そうですね、今回は一方的に私の主張のみをお話しいたしました。なので、向こうからしてみると事実と違うという点もあると思います。ですのでぜひ彼女にもインタビューしていただきたいと思います」

――最後に何か杏野さんに言いたいことはありますか?

小 林「一番良いのはやっぱり出てきて欲しい、一緒に謝罪すべき所は謝罪し、説明すべき所は説明しようと言いたいです。僕の中で、やはりどこかでこんなことぐらいではるなを訴えるようなことはしたくないんです。代理人を立てて逃れようとする気持ちもわかりますが、この先、一生この話題から避けて逃げ切るなんてできませんよ。そして、きちんと出てきて説明するより、一生逃げ回る方が労力を使いますよ。そして、今回の件はこの業界にいてもいなくてもきちんと説明しない限り、一生ついて回りますよ。私はもちろん離婚にも応じるつもりですし、その点でお互いの主張は対立していないんです。なのでお互いに代理人を立てて調停なんかする必要はないと考えています。とにかく出てきて欲しい、出てきて説明をして欲しい、それだけですかね」

――そうですか、本日は言いにくい話もあったとおもいますが、お答え頂きましてありがとうございます。

小林「ありがとうございました」

info:杏野はるな「あなたとわたしの境界線。」

print
いま読まれてます

  • 【独占取材】杏野はるな失踪騒動を、事務所社長が全て激白!
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け