自分をわかっていない？相変わらずの高飛車ポジション
不倫騒動から1年4カ月経った今も、東出昌大を取り巻く環境は厳しい。なぜなら、“不倫ゲス男”の烙印を押されてしまった東出をスポンサー側が拒絶反応を示すからだ。
テレビドラマや映画に多数出演していた東出だが、その“爽やかさな好青年”イメージでCMにも数多く出ていた。実はこのCMで東出はかなりの金額を稼いでいた。
CMはタレントのランクによってギャラがある程度決まっていて、当時の東出は1本4000万円ほどだったといわれている。CMを複数抱えていた東出は相当なギャラを得ていたはずである。
もちろん今や東出に声がかかるわけもなく、1000万円値下げして3000万円にしたというが、新しいCMのオファーはない。
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芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。
「こんな切羽詰まった現状にもかかわらず、下げたとはいえまだ高いギャラを得ようとしているのはおかしいですね。危機感がないというか、少し考えが甘いのではと思います。地方のCMだったり、小さな仕事から出直しをしていくのが普通の考え方です。これでは今後も厳しいと言わざるを得ません」
今ではあまりの仕事のなさに、東出が自ら旧知のプロデュサーや仕事関係者に“直営業”しているという話もある。
東出が進むいばらの道はまだまだ険しいといえそうだ。
東出昌大が“ゲスキャラ解禁”なら引く手あまた
東出昌大はいつまで自分のことを“普通の俳優”だと思っているのか。不倫前と同じような仕事のスタンスではオファーがないのが当たり前。自らが変わる努力をしなければならない。
“不倫ゲス男”のイメージがついてしまった以上、何年経ってもこれが180度変わることはないだろう。そこで必要となってくるのは“ピンチはチャンス”の精神だ。
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「これまでの東出さんは好青年、爽やかという優等生なイメージでした。もうこうなってしまった以上、それをすべて自ら壊すしかありません。一気にゲスキャラを解禁して、不倫男の役やチャラい男などの役をやれば、かなりの需要があることは間違いありません」（前出・芸能記者）
もちろん、自らの行為に対する反省はした上で前を向き、別の道を歩んでいくという思考の変化は重要である。
「スポンサーの意向が反映されるテレビドラマは厳しいでしょう。しかし、映画や舞台であれば問題はありません。最近は不祥事を起こした俳優の受け皿となりつつある、『Netflix』などのネット動画配信サービスもあります。もちろん不倫は良くないことですが、東出さんは犯罪を犯したわけではないので、そこまでハードルは高くないかもしれません」（前出・芸能記者）
あとは決意次第。東出の演技力を高く評価する監督たちもおり、舞台さえ整えば需要が生まれる可能性は高い。
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杏と子供たちに支払う養育費のアップのためにも、一度自分を捨てた方が東出の将来の道は開けに違いない。
