保険金、3000億円超も=台風15号被害-損保協会長

2019.09.19
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by 時事通信

 日本損害保険協会の金杉恭三会長(あいおいニッセイ同和損害保険社長)は19日の記者会見で、千葉県を中心に大きな被害が出た台風15号に関し、損保各社の火災保険、自動車保険などの保険金支払総額が3000億円超に膨らむ可能性を示唆した。「(保険金の請求件数が)昨年の台風24号くらいまでになる可能性はある」と述べた。
 昨年の台風24号では関東地方などが被害を受け、保険金支払総額は3061億円に達した。(2019/09/19-18:13)

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