韓国国防相との会談に意欲=辺野古移設、地元理解へ説明-河野防衛相

2019.09.19
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by 時事通信

報道各社のインタビューに答える河野太郎防衛相=18日、防衛省

報道各社のインタビューに答える河野太郎防衛相=18日、防衛省

 防衛相は18日、時事通信などのインタビューで、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄決定など悪化している日韓関係について、北朝鮮情勢を踏まえた日韓連携の重要性を指摘し、鄭景斗国防相との会談実現に意欲を示した。主なやりとりは以下の通り。
 -防衛省、自衛隊の課題は。
 課題は人材育成だ。これから宇宙・サイバー・電磁波といった新領域を含め、技術革新に対応していかねばならない。いい人材をリクルートし、育てていく。
 -GSOMIAをめぐり韓国との交渉をどう進めるか。
 どこかのタイミングで鄭国防相ともお目にかかって、政府間で難しい問題はあるが、(厳しい)北朝鮮情勢の中、日韓の連携も重要だ。しっかりと意思疎通しながら進めたい。
 -米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設について。
 わが国の抑止力の維持、普天間の危険性除去を考えると、辺野古は非常に大事になってくる。沖縄県をはじめ、地元の皆さまの了解をいただいて工事を進めたい。地元の理解をいただけるよう、まずはきっちり説明しながらやっていく。
 -沖縄県の理解をどう得るか。
 玉城デニー知事とはよく知った仲だ。率直にいろいろな意見交換をやっていきたい。できるだけ早いタイミングで(沖縄県を)訪問できたらいいと思っている。
 -中東ホルムズ海峡などへの自衛隊派遣の検討状況は。
 現時点で特に何か決まっていることはない。
 -陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備に秋田県が反発している。
 再調査をしっかりやった上でゼロベースで検討する。
 -北朝鮮の短距離ミサイル発射をトランプ米大統領は問題視していない。日米安保協力の課題は。
 日米同盟、非常にうまくいっているという認識だ。北朝鮮のミサイルは、いかなる短距離ミサイルでも国連安保理決議違反という認識に日米でまったくずれはない。心配はいらない。(2019/09/19-07:31)

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