日産次期社長、関氏が最有力=サントリー新浪氏も浮上-仏誌

2019.09.27
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by 時事通信

 【パリ、ニューヨーク時事】フランスの経済誌シャランジュ(電子版)は26日、関係筋の話として、不正報酬問題で引責辞任したの西川広人前社長兼最高経営責任者(CEO)の後任に、関潤専務執行役員(58)が「最有力候補」として浮上していると報じた。一方、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、日産が関氏やサントリーホールディングスの新浪剛史社長(60)ら3人に絞って検討していると伝えた。
 シャランジュ誌によると、日産と企業連合(アライアンス)を組む仏大手ルノーは関氏について、西川氏の路線を踏襲して日本や日産を擁護する「国粋主義者」だと警戒。ルノーのスナール会長周辺は、関氏を排除し「オープンな人物を任命すること」が優先課題だと話している。
 日産の中国合弁トップ、内田誠専務執行役員(53)も候補に挙がっているが、ある専門家は関氏と比べ経験が少ないため「よほどのことがなければチャンスはない」と語ったという。
 WSJ紙によると、の最高執行責任者(COO)でルノー出身のアシュワニ・グプタ氏(49)も検討対象になっている。
 新浪氏は同紙の取材に対し、電子メールで「サントリーのCEOとしてやることが多くある」と回答。日産から接触はなく、今のところ転職には興味がないと述べた。(2019/09/27-07:46)

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