栃木と京都で「抜穂の儀」=大嘗祭の米収穫、知事ら参列

2019.09.27
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by 時事通信

大嘗祭に使う米を収穫する「斎田抜穂の儀」=27日午前、京都府南丹市

大嘗祭に使う米を収穫する「斎田抜穂の儀」=27日午前、京都府南丹市

 11月の大嘗祭に使う米を収穫する儀式「抜穂(さいでんぬきほ)の儀」が27日午前、栃木県高根沢町と京都府南丹市の斎田で行われた。
 高根沢町の「悠紀(ゆき)田」での儀式は午前10時から始まり、県知事や町長らが参列。斎場に「神殿」や「稲実殿(いなのみでん)」などのテントが設けられ、天皇陛下の使者の「抜穂使(ぬきほし)」が古装束姿で、これから稲を刈り取るという趣旨の祝詞(のりと)を読み上げた。
 続いて、白い麻の古代の作業着「白張(はくちょう)」を着た耕作者の「大田主(おおたぬし)」の石塚毅男さん(55)が10人の「奉耕者(ほうこうしゃ)」と田に入り、4束の稲を鎌で刈り取った。抜穂使が稲の生育状況を確認し、大田主らが稲実殿に納めた。儀式は約50分で終了した。
 南丹市八木町の「主基(すき)田」でも同様に儀式が行われ、府知事や市長らが参列。「大田主」の中川久夫さん(75)らが稲を刈り取った。(2019/09/27-11:10)

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