企業の支援本格化=被災地に衣類や牛丼提供-台風19号

2019.10.16
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by 時事通信

 大型の台風19号による甚大な被害を受けた自治体などに対し、企業から衣類や食料といった物資の支援が本格化している。衣料品店を展開するは傘下の「ユニクロ」と「ジーユー」から衣類を無償で届けるほか、はキッチンカーを派遣して牛丼を提供する。
 フテは、希望する自治体や支援団体からの要望に応じ、肌着や靴下などの衣類を近く発送。今月末まで対応する。個人への提供は行わない。ゼンショーは傘下の牛丼店「すき家」のキッチンカーを17日まで福島県いわき市に派遣する。
 は長野県上田市や茨城県つくば市などに、14日までに計1万食以上のおにぎりを提供。セブン&アイ・ホールディングスも15日までに神奈川県清川村に2リットル入りペットボトルの水2160本などを届けた。(2019/10/16-18:15)

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