青葉容疑者、逮捕のめど立たず=リハビリ開始、会話も-京アニ放火、18日で3カ月

2019.10.17
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by 時事通信

放火殺人事件が起きた京都アニメーション第1スタジオ=17日、京都市伏見区

放火殺人事件が起きた京都アニメーション第1スタジオ=17日、京都市伏見区

 アニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオ(京都市伏見区)で36人が犠牲になった放火殺人事件の発生から、18日で3カ月。全身に大やけどを負い入院中の青葉真司容疑者(41)=さいたま市見沼区、殺人容疑などで逮捕状=は生命の危険がある状態を脱し、リハビリを始めるまでに回復した。ただ逮捕状の執行が可能なまでに容体が回復するには、相当な日数がかかる見通しだ。
 捜査関係者によると、青葉容疑者は犯行後、自身も全身に大やけどを負い、京都市内の病院に搬送された。その後設備の整った大阪府内の病院に移され、集中治療室(ICU)で皮膚移植などの手術を繰り返し受けてきた。徐々に容体が安定し、意思表示などの簡単な会話ができるようになったほか、介助を受けてベッドから体を起こしたり、車いすに座ったりできるまでに回復しているという。
 京都府警は同容疑者について、36人に対する殺人容疑、34人に対する殺人未遂容疑などで逮捕状を取得しているが、執行には「留置に耐えられる」との医師の判断が必要となる。病院での聴取は裁判で供述の任意性が争われ、証拠として採用されない可能性もあるため、府警は慎重に検討している。(2019/10/17-14:47)

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