「慰安婦冒涜」批判でCM中止=韓国語字幕めぐり-ユニクロ

2019.10.21
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by 時事通信

21日、ソウルの「ユニクロ」店舗前でCMに抗議する人々(AFP時事)

21日、ソウルの「ユニクロ」店舗前でCMに抗議する人々(AFP時事)

 【ソウル時事】カジュアル衣料品店「ユニクロ」が韓国で最近展開したCMをめぐり、「慰安婦を冒涜(ぼうとく)している」と批判の声が上がり、CM取りやめとなった。ユニクロ側は慰安婦冒涜の指摘に対し「全く事実ではない」と否定する一方、「多くの方が不愉快に感じた点を受け入れ、広告を中止する」と発表した。
 問題とされたのは、CMの中で98歳の女性が13歳の少女に「私の年の頃はどんな格好をしていたの?」と聞かれ、「そんな昔のことは覚えていない」と答えるシーン。せりふはすべて英語だが、韓国語の字幕では「80年も前のことを覚えているかって?」と意訳されていた。このため、意図的に表現を変え、日本の植民地時代の韓国人慰安婦を「冒涜する意図があるのではないか」と物議を醸していた。
 ユニクロ側は「いかなる政治的、宗教的な事案、信念、団体とも関係はない」と説明している。しかし、21日の国会でも採り上げられ、朴映宣・中小ベンチャー企業相は「腹立たしいことだ」と発言、対策を検討すると明らかにした。韓国では対日関係悪化に伴い、ユニクロなど日本製品の不買運動が続き、日本の動きに敏感に反応する傾向がある。(2019/10/21-20:32)

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