東芝、機器連携で企業連合=100社目標、IoT自在に
東芝は5日、異なるメーカーの家電製品などを連携して動かせるようにするための企業連合を2020年3月に設立する計画を発表した。既にKDDI、ソフトバンク、京セラなど9社から賛同を得ており、業種を横断する100社規模の連合を目指す。
IoT(モノのインターネット)技術を活用し、消費者がスマートフォンのアプリで機器を自在に連携させられるようにする。
設立する企業連合は「ifLink(イフリンク)オープンコミュニティ」で、一般社団法人の形を想定。20年度から本格的に活動する。(2019/11/05-21:02)