9月家計支出、9.5%増 増税前駆け込み、伸び率最大―総務省

2019.11.08
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by 時事通信


 総務省が8日発表した9月の家計調査によると、1世帯(2人以上)当たりの消費支出は30万609円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比9.5%増加した。プラスは10カ月連続。
 10月に消費税増税を控えた駆け込み需要の影響で、伸び率は比較可能な2001年1月以来、最も大きくなった。消費税率が14年4月、5%から8%へ引き上げられた際、同年3月の伸び率は7.2%で、今年9月はこれを上回った。18年9月が天候不順でマイナスだった反動も出たとみられる。
 項目別にみると、電気冷蔵庫やエアコンなどの家電、鉄道の定期券、ドライブレコーダーなどの自動車関連用品、コンタクトレンズなど幅広い品目で上昇した。同省は「駆け込みなどにより一時的に大きく増加している」(統計調査部)と指摘している。
 サラリーマン世帯の実収入は1世帯当たり45万7427円。実質0.4%減少し、2カ月連続のマイナスとなった。(2019/11/08-10:51)

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