日産の中間営業益85%減 販売苦戦、通期予想引き下げ

2019.11.12
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by 時事通信

厳しい内容の9月中間決算を発表する日産自動車のスティーブン・マー常務執行役員=12日午後、横浜市内

厳しい内容の9月中間決算を発表する日産自動車のスティーブン・マー常務執行役員=12日午後、横浜市内

 は12日、2019年9月中間連結決算を発表した。売上高は前年同期比9.6%減の5兆30億円、本業のもうけを示す営業利益は85.0%減の316億円、純利益は73.5%減の653億円だった。主力市場の北米など世界販売が苦戦。営業利益と純利益は4年連続でマイナスとなり、いずれも10年ぶりに1000億円台を下回った。足元の業績低迷を受け、20年3月期の年間予想を下方修正した。



 日産は業績の急激な悪化を受け、前会長カルロス・ゴーン被告が進めた規模拡大路線の修正に取り組んでいる。19年4~6月期は営業利益が98.5%減の16億円と赤字寸前まで落ち込み、中間期はマイナス幅が縮小したものの引き続き厳しい決算内容。北米のほか、中国、欧州などの新車販売が軒並み低迷したことに加え、原材料価格の上昇が響いた。円高進行も営業利益ベースで275億円の減益要因となった。(2019/11/12-20:32)

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