ヒール高さ、1割で社内規則 着用強制に反発も―連合調査

2019.11.18
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by 時事通信


 女性が履くパンプスのヒールの高さをめぐり、社内ルールがあると回答した会社員が11.1%に上ることが、連合の調査で分かった。性差別だとして着用強制に反対する「#KuToo(クーツー)」運動が広まる中、ヒールの高さにまで踏み込んで規制する企業が依然として一定程度存在する実態が浮かび上がった。
 調査結果を受け、連合は「女性のみ、男性のみのルールは性差別、強制はパワハラになるということを改めて世間に打ち出していく」(総合政策推進局)と強調した。
 服装や身だしなみに決まりがあるとの回答は57.1%。業種別では宿泊・飲食サービスが86.7%と群を抜いて高く、金融・保険も71.4%で続く。最低は建設の33.3%だった。
 男性と女性で異なるルールを設けている企業もあり、11.1%が「男性はスーツを着用しなければならない」、8.6%が「女性は化粧をしなければならない」と答えた。
 一方、ルールが男女で異なることへの考えを複数回答形式で聞いたところ、「仕方ない」が最多の36.2%。これに対し、「おかしい」は12.0%にとどまった。
 調査はインターネット上で10月に実施。働いている20~59歳の男女各500人、計1000人から回答を得た。(2019/11/18-07:02)

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