生保大手、7社減益 低金利、円高響く―9月中間

2019.11.22
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by 時事通信

 生命保険大手9社の2019年9月中間決算が22日、出そろった。本業のもうけを示す基礎利益は日本生命保険など7社が減益だった。世界的な金利低下を受け、商品としての魅力が落ちた外貨建て保険の販売が苦戦。超低金利と円高で資金運用難に悩まされた生保も目立った。
 減益だった7社のうち3社は2桁減。日本生命とは円高の影響で外国債券の利息収入が目減りした。富国生命保険は販売強化を狙い、営業職員の採用を増やしたことがコスト増につながった。増益を確保できたのはT&Dホールディングスと朝日生命保険の2社にとどまった。
 売上高に当たる保険料等収入は5社で減少した。不適切販売問題で揺れるは営業自粛で新規契約が取れず、前年同期比11.7%の減収。第命や明治安田生命保険、住友生命保険は外貨建て保険の不振に足を引っ張られた。一方、ソニー生命保険は外貨建て保険の保険料改定前に駆け込み需要があり、22.8%の大幅増収だった。(2019/11/22-18:18)

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