パナソニック、半導体事業撤退 270億円で台湾企業に売却

2019.11.28
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by 時事通信

 は28日、半導体事業から撤退すると正式発表した。2020年6月1日に半導体の製造や販売を手掛ける子会社パクセミコンダクターソリューションズ(PSCS社、京都府長岡京市)の全株式を台湾の半導体メーカー新唐科技(ヌヴォトン・テクノロジー)に売却する。譲渡価格は2億5000万米ドル(約270億円)。半導体事業に携わる国内外の従業員約2400人の雇用は維持される見通しだ。
 パクは21年度までに「赤字事業の撲滅」(津賀一宏社長)を目指し、事業再構築を進めている。半導体事業は長期間赤字が続いている上、米中貿易摩擦による販売減も打撃となり、撤退は避けられないと判断した。
 パクは今後、半導体関連2社の株式をPSCSにいったん集約した上で株式を譲渡。PSCSとイスラエル企業が共同出資するパク・タワージャズセミコンダクター(富山県魚津市)の生産拠点もそのまま引き継がれる。また、中国やシンガポール法人の半導体部門も譲渡する。(2019/11/28-19:42)

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